正法寺の四季

 の西山と竹林が連なる向日丘陵に囲まれた大原野は、平安時代には遊猟地として、桓武天皇を始め、皇族や藤原道長などの公卿たちがしばし ば狩猟に訪れたところです。
その牧歌的な風景は、古今集や新古今集の和歌に数多く詠まれています。


 現在も筍の産地として余りにも有名ですが、その竹林の美しさと、柿や 桃の畑がのどかに広がる風景は、ハイキングや山寺散策のコースとして広く親しまれています。

原野神社の大鳥居を背にして、すぐ左向かい。西山の麓に朱塗りの欄干「極楽橋」がある。

そこを渡ると、法寿山 正法寺がある。

には、お隣の花の寺(勝持寺)と共に、の名所として知られ、たくさんの人々が訪れる。

見事な八重桜が、5月の半ばまで、来る人たちを和ましてくれる。

川草木すべてに仏性あり、流れる雲・鳥のさえずり・木々のそよぎ・・・

それらがまたそのままにして如来の説法である。

白砂に浮かぶ庭園と、はるかにかすむ京洛東山の山なみを眺めながら、

千万年の風雪を絶越え歴史を見つめてきた石の数々と対話するとき、

大自然の弛みない営みの中で育まれ生かされてきたもう一人の自分に出会う。

真言宗東寺派 法寿山  正法寺 地図 行き方

〒610-1153京都市西京区大原野南春日町1102 Tel (代)075-331-0105

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